会議のやり方の問題点と対応策
会議で何を議論して何を決めるべきかはっきりさせず、ただ集まって議論するだけ
誰が何をやるべきか、結論を出さずに何となく会議が終わってしまう
議論が発散したり、蒸し返されたりして、長時間かかる上、ほとんど意味のある決定がなされない
ホワイトボードを使用しないで口頭での議論ばかりであるため、議論が散漫になる。
重複も多い
興味のあることに過剰に時間を使い、その時点で最も重要な課題の問題解決にならない
議事録を作成しないことが多く、何を決めたのか記憶頼りであいまいになる
会議は効果的に進めるべきことを社員全員に徹底し、率先垂範する
・会議には会議リーダーを必ずおく
・会議リーダーは
会議を主催し
議事進行を促して短時間で結論まで導き
誰がいつまでに何を実施するのか等の決定事項を確認して議事録を配布し
実施のフォローをする
・また、会議リーダーは、自分なりの結論を持って会議に臨み、皆の意見を引き出した後、
最も適切な結論を下せるよう、ファシリテートする
参加者全員の発言を促す
皆の意見を取り入れ、ベストの案を作る
脱線、繰り返し、蒸し返しはすぐ制止する
ホワイトボードを会議室ごとに1台購入し、すべての会議で必ず使用するように社員全員に要求し、
習慣化する(次ページ参照)
生産性を飛躍的に高めるので、できれば印刷機能付きが望ましい
・ただのボードでも、デジカメで撮影すれば可能
社員全員が効果的な会議リーダーができるよう要求し、社長が見本を見せ、きめ細かくコーチングする
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